マスク着用が推奨される場所
マスク着用は、新型コロナウイルス感染症を含む呼吸器疾患の感染拡大防止に役立ち、今後も医療機関や身体障害者施設などでの実践が求められます。
医療機関 (病院・診療所・薬局・歯科医院など) の利用時は、マスク着用が推奨されています。
医療機関では以下が求められます。
- 新型コロナの重症化リスクが高い方を守るため、院内の状況や場所に応じたマスク着用
- 院内のすべての人 (従業員と外来者を含む) によるマスク着用
- 労働安全衛生法の義務を守るためのマスク着用
重症化リスクの高い方 (高齢者やkaumātua (マオリ部族の長老)、乳児、高齢者介護施設の居住者、入院患者、基礎疾患または障がいを持つ方など) と接触する際は、マスク着用がことさら重要になります。
感染者が受診のために医療機関を訪れる際は、ウイルスを含む飛沫が飛び散らないように鼻と口をぴったりカバーするマスクを着用し、周囲の人を感染させないように配慮する必要があります。
マスク着用が推奨される場所
マスク着用が推奨される事例:
- 5日間連続で自主検査を行う家庭内接触者
- 新型コロナの重症化リスクが高い方
- 感染リスクを抑えたい方
マスク着用が推奨される場所 (追加):
- 公共交通機関 (バス、通勤電車、フェリー船内、航空機、タクシー、ライドシェアなど)
- 人混み
- 換気の悪い密閉された空間
- 濃厚接触の機会 (対面での会話など)
利用者にマスク着用を求める場所もありますが、これはそれぞれの判断によるものであり、政府規定ではありません。
マスクの無償配布
迅速抗原検査 (RAT) キットの配布場所では、マスクも無償配布しています。新型コロナ感染や体調不良の兆候がない方もマスク配布の対象になります。
最寄りの配布場所は、Healthpoint公式サイトで検索してください。
マスクを無償配布する検査センター | Healthpoint (external link)
重症化リスクが高い方には、P2/N95マスクを無償配布します。
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