自宅での隔離 | Isolating at home

「自主隔離中に外出しなければならない時は?」など、隔離中の生活全般についてご説明します。

自主隔離期間 (推奨5日間)

たとえ軽症であっても、検査で陽性が確認された日 (Day 0) から5日間の自主隔離が推奨されています。

発症日、または陽性が確認された日のいずれか早い方を自主隔離の初日 (Day 0) とします。隔離期間中は通勤・通学をすべきではありません。

5日間の隔離期間中にどうしても外出しなくてはならない場合、感染拡大防止に努める必要があります。

外出時は必ずマスクを着用します。

医療機関 (受診時は除く) や高齢者居住施設を訪れたり、重症化リスクの高い人と接触したりしないでください。

勤務先や教育機関によっては、補足的な感染対策を講じていることがあるため、通勤・通学の再開時期については、あらかじめ事業主または学校長にご相談ください。

アパートや集合住宅にお住まいの方

アパートや集合住宅にお住まいの方も、自主隔離の際は本ページのアドバイスに従ってください。

  • 居宅を離れ、集合住宅内の共用部分 (ランドリーなど) を使用する際は、必ずマスクを着用する。
  • 建物内では対人距離をとる。
  • エレベーターに相乗りしない。
  • 自主隔離中は、共用部分 (ジム、プール、サウナなど) を使用しない。

緊急時には通常の避難手順に従います。万一に備えてドアのそばにマスクを用意しておきましょう。

お子さんと隔離する場合

お子さんと隔離する際は、シンプルな感染予防対策を実践しましょう。

あなたかお子さんのどちらか一方が感染している場合:

  • お互いになるべく接触しない。
  • できるだけ別々の部屋で寝る。
  • できる限り、その他の家族との接触を避ける。
  • 部屋に他者がいる時はマスクを着用する。
  • 換気のために窓を開ける。

小さなお子さんがいるご家庭では、これらをすべて実践できないかもしれませんが、マスク着用と換気は重要な感染予防対策です。

運動

隔離中でも屋外で体を動かすことができます。自宅近隣での運動は可能ですが、プールやジムなどの公共施設は使用できません。家族以外の人と一緒に運動してはなりません。

注意点:

  • 対人距離を保つ。
  • やりなれた軽い運動を行う。
  • マスク常備 (マスク着用の義務はありませんが、着用した方が安心かもしれません)

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