必要な知識と行動
不調を感じたら、外出せずに自宅で療養しましょう。 あなたやご家族に以下のいずれかの症状が出た場合は、迅速抗原検査 (RAT) で感染の有無をチェックしてください。
- 鼻水
- のどの痛み
- 咳
- 発熱
- 嘔吐
- 下痢
- 頭痛
- 嗅覚または味覚の喪失
- 息切れ
家族に発症者が出た場合を想定し、十分な数の迅速抗原検査 (RAT) を準備しておきましょう。2023年中は、迅速抗原検査 (RAT) キットの無料配布が継続されます。迅速抗原検査 (RAT) キットとマスクの指定配布場所は、Healthpoint公式サイトでご確認いただけます。あるいは、0800 222 478 (オプション1) にお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症検査
迅速抗原検査の結果は、My Covid Recordまたはヘルプライン (0800 222 478、オプション1) を通じて報告します。そうすることで必要なヘルプや支援を受けられるようになります。
My Covid Record (external link)
自主隔離
自主隔離は感染拡大防止の重要な手段です。
検査によって陽性が確認された場合は、たとえ軽症であっても5日間の自主隔離が推奨されています。発症日、または陽性が確認された日のいずれか早い方を自主隔離の初日とします。隔離期間中は通勤・通学をすべきではありません。
自主隔離の方法
5日間の隔離期間中にどうしても外出しなくてはならない場合、感染拡大防止に努める必要があります。 外出の際は必ずマスクを着用します。
禁止行為:
- 医療機関の利用 (受診時は除く)
- 老人介護施設の訪問
- 新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い人との接触
通勤・通学の再開時期については、あらかじめ事業主または学校長にご相談ください。雇用先や学校で補足的な感染予防対策を講じている場合があります。
症状が軽快したら日常生活を再開できます。発症後10日間程度まで他の人に感染させる可能性があるとされているため、以下の施設や人を訪れる際は必ずマスクを着用してください。
- 医療機関 (受診時は除く)
- 老人介護施設
- 新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い人
マスク着用
マスク着用は、新型コロナウイルス感染症を含む呼吸器疾患の感染拡大防止に重要であり、今後も医療機関や身体障碍者施設などでの実践が求められます。
医療機関をご利用の際は、マスク着用が推奨されています。
訪問先の医療機関/病院が定めているマスク着用の方針を守ってください。特に、重症化リスクの高い人々を感染から守るため、院内の状況や場所に応じてマスク着用を求められることがあります。
マスク着用
所定の場所で迅速抗原検査 (RAT) キットとマスクを無料配布しています。
最寄りの配布場所を検索 | Healthpoint (external link)
家庭内接触者
ご家庭内に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出た場合、同居者全員の感染リスクが高まります。そのため、最初の感染者の陽性が確認された日から、すべての家庭内接触者が迅速抗原検査 (RAT) を行うことを推奨します。
家庭内接触者とは、新型コロナウイルス感染症の発症者と同じ家に住む人、あるいは発症者と1晩または1日 (8時間) 以上の時間を過ごした人を指します。家庭内接触者は、5日間にわたり毎日、迅速抗原検査 (RAT) を行う必要があります。
家庭内接触者